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これからはカスタマーサクセス人材が奪い合いになる!?

  • 公開日:2022年8月21日(日)

 

 

今回のテーマは「カスタマーサクセス人材の奪い合いになる!」というテーマです。

今”熱い”ポジション=カスタマーサクセス

カスタマーサクセス職は転職する上で「めちゃくちゃ熱いポジション」になっていることをご存知でしょうか?

カスタマーサクセス職は、まず「経験者が少ない」職種です。
しかし今、様々な会社がカスタマーサクセス職を採用し始めています。
そのためカスタマーサクセスが未経験の方でも、カスタマーサクセス職として転職しやすい環境になっていると言えます。

カスタマーサクセスとしてのメインの仕事は「お客様の成功をお手伝いすること」です。
主に、BtoBのSaaS(Software as a Service)の会社で採用されていることが多いポジションです。

SaaSのビジネスモデルでは、お客様が製品を契約して終わりではなく、「実際に製品を使ってもらう」必要があるため、
取引後に製品を使ってもらうための案内や、製品の利用を促進する仕事がメインとなります。

DX(Digital Transformation)の波もあり、現在SaaSビジネスは様々な仕事の現場で利用が拡大されてきており、そのためカスタマーサクセスとしても対応が必要な場面が増えています。
SaaSで代表されるサービスであれば、Web会議システムやカレンダーのシステム、あるいはメール配信システムなどが挙げられます。

上述の通り、SaaSはただ契約するだけでは駄目で、実際に使ってもらうっていう必要があるため、お客様のニーズを適切に掴んで、利用していただくための継続的な提案をする必要があるのです。

そのため、カスタマーサクセスのポジションとしては、営業職や販売・サービス職といった、「お客様と直接コミュニケーションを取るビジネス経験」がある人が、特に転職しやすい印象です。

カスタマーサクセス職の年収も高騰傾向!?

カスタマーサクセスの年収自体も高騰傾向にあります。

SaaSのビジネスモデルを運用している会社はベンチャー企業やスタートアップ企業が多いですが、ベンチャーやスタートアップは概して「年収が低い」というイメージを持たれがちです。
しかしながら、SaaSのベンチャー・スタートアップは法人向けに製品を販売するBtoB取引であることが多く、法人向けのために単価が高い傾向にあります。

そのため、結果的に決して年収も低くないケースが増えてきています。

カスタマーサクセスのポジションが重要なSaaSビジネスを展開する会社が増えたことで、カスタマーサクセスポジションの年収もずっと高騰傾向です。
かつ、カスタマーサクセスは経験している絶対数がまだまだ少ないので、まさに今が「飛び込むチャンス」と言えるでしょう。

また、経験者がまだまだ少ないからこそ、自分の自助努力でどんどん活躍できるシーンが広げていけるのがカスタマーサクセスなのです。

カスタマーサクセス職として転職する上では日本の会社だけではなく、外資企業という選択肢もあります。
日本の会社の製品だけではなく、海外の製品も仕事で使う機会は増えてきていますよね。

外資系の会社でも、日本の企業向けに製品を売っていきたい、日本の企業のお客様に使っていただきたいと考えておりカスタマーサクセスの採用も行っています。
この外資系のカスタマーサクセスに転職ができれば、800万円以上といった年収も目指せるでしょう。

年収1000万超えとなると、IT業界の豊富な経験や取引提案の経験といった高いレベルが求められますが、実際にそれができる方は、外資系においてもカスタマーサクセスポジションとして奪い合いになっているという実態があります。

まとめ

SaaSビジネスに欠かせない職種となっているカスタマーサクセス。
SaaSビジネスを展開する企業の拡大に伴って、カスタマーサクセスの人材も奪い合いとなりまさに「今熱いポジション」になっています。

カスタマーサクセスは経験者がまだまだ少ないからこそ、自分の努力次第で活躍できるシーンを開拓していけることが一つの魅力です。
日本企業のみならず外資企業でも積極的に採用を行っているため、幅広いチャンスが広がっていると言えるのではないでしょうか。

カスタマーサクセスのポジションに興味がある方は、ぜひ他の記事もご参照ください!

<参考記事>

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