「SFAを導入したのに、営業成績が上がらない」
「入力はしてるけど、誰も見ていない」
「結局、営業の負担が増えただけ…」
こんな声を、どれだけ聞いてきたでしょうか。
実は、SFA/CRMの導入失敗率は7割に及ぶと言われています。数百万〜数千万円の投資をして、期待した成果が出ない。営業DXの「本丸」として導入したはずなのに、なぜこうなってしまうのか?
この記事では、SFAが失敗する本当の理由と、営業組織を変えるために本当に必要なことをお伝えします。
SFAを入れても、7割は成果が出ていない
「営業DX=SFA導入」という誤解
「営業をデジタル化しよう」
「データドリブンな営業組織を作ろう」
そう考えたとき、多くの企業がまず検討するのがSFA(営業支援システム)です。
Salesforce、HubSpot、Sansan、kintone——
営業の活動を記録し、数値で可視化する。パイプラインを管理し、予実を追いかける。
しかし、導入した企業の現場で何が起きているでしょうか?
- 入力はしているけど、誰も見ていない
- 見ても、次のアクションにつながらない
- 営業の負担が増えただけ
SFA/CRMの失敗率は7割。これが現実です。
なぜ失敗するのか?答えはシンプル
SFAが失敗する理由は、実はとてもシンプルです。
営業数値を計測しても、顧客は動かないから。
SFAは「社内管理」のツールです。
商談数、金額、活動量——これらを記録し、可視化する。
しかし、どれだけ社内で数字を入力しても、顧客からすれば関係ないのです。
考えてみてください。
あなたがSFAに「商談ステータス:提案中」と入力したとして、顧客の検討が進みますか?
「次回アクション:フォロー電話」と記録したとして、顧客が発注を決めますか?
顧客に伝わる情報量は、成約率と比例する。
しかしSFAは「社内管理」のツール。顧客への提案には貢献できない。
これが、SFAで営業が変わらない本当の理由です。
SFA導入企業で起きている「3つの問題」
問題1:入力しても、誰も見ていない
「入力してください」と言われるから、入力する。
でも、その情報を見て何かが変わるわけではない。
営業担当者は日々の商談に追われています。
SFAへの入力は「後から」「まとめて」「最低限」になりがち。
そして入力されたデータを見るのは、週次の営業会議だけ。
マネージャーが数字を確認し、「もっと頑張れ」と言って終わり。
入力はしてるけど、誰も見ていない。
見ても、何も変わらない。
これでは「入力のための入力」になってしまいます。
問題2:見ても、次のアクションにつながらない
SFAのダッシュボードを見ると、たくさんの数字が並んでいます。
商談数、金額、受注率、活動量——
でも、これらの数字を見て、「だから次に何をすればいいか」が分かりますか?
「受注率が低い」→ だから何?
「商談数が足りない」→ だから何?
「活動量が少ない」→ だから何?
数値レポートを見ても、改善点がわかりにくいのです。
なぜなら、SFAが記録しているのは「結果」だけだから。
なぜ受注できたのか、なぜ失注したのか——その「中身」は見えません。
問題3:営業の負担が増えただけ
SFA導入前の営業担当者の仕事を思い出してください。
商談 → メモ整理 → 上司に報告
SFA導入後はどうなったか?
商談 → メモ整理 → SFA入力 → 上司に報告
仕事が1つ増えているのです。
商談後、営業担当者は以下をやらなければなりません。
- 商談メモを整理する(15分)
- SFAに入力する(15分)
- 上司に報告する(10分)
- 顧客にフォローメールを送る(10分)
1件の商談後に、約60分の「作業」が発生している。
これが毎日続けば、営業担当者が「SFAを使いたくない」と思うのは当然です。
見落とされている「本当の課題」
SFAは「社内」を見ている。でも、営業の成果は「顧客」で決まる
ここで、根本的な問題を考えてみましょう。
SFAは何を見ているか?
「社内」です。
- 営業の活動量
- パイプラインの状況
- 予算と実績の差
すべて「社内の数字」を管理するためのツールです。
しかし、営業の成果は何で決まるか?
「顧客」です。
- 顧客が提案を理解したか
- 顧客が社内で検討を進めたか
- 顧客が発注を決めたか
営業の成果は、顧客の行動で決まります。
SFAをいくら充実させても、顧客の検討状況は見えない。
顧客が本当に興味を持っているのか、社内で話が進んでいるのか——分からないのです。
トップ営業とダメ営業の違いは「SFAの入力」ではない
同じ商材を扱っていても、成績が10倍違う営業がいます。
その違いは何でしょうか?
SFAの入力が丁寧だから?
活動量が多いから?
報告が上手だから?
違います。
トップ営業とダメ営業の違いは、「顧客に何を渡しているか」です。
| 商談の進め方 | トップ営業 | 平均的な営業 |
|---|---|---|
| ROIの議論 | 6倍多い | 1倍 |
| 決裁者への働きかけ | 10倍多い | 1倍 |
| 購買プロセスの把握 | 3倍多い | 1倍 |
トップ営業は、「顧客が発注しやすい情報」を渡しているのです。
- 課題が整理された議事録
- ROI試算
- 決裁者向けサマリー
- 比較検討用の情報
これらは、SFAには記録されません。
でも、受注を決めるのはこの「提案の中身」なのです。
SFAの限界を超えるには?
「社内管理」から「顧客との共有」へ
SFAの限界は明確です。
- 顧客への効果:入力しても顧客は動かない、売上に直結しない
- 業務負荷:商談後の「追加の事務作業」で負担増
- サポート体制:使い方は教えるが、営業のやり方は現場任せ
- データの使いやすさ:数値レポートを見ても改善点がわかりにくい
では、どうすればいいのか?
答えは、「社内管理」から「顧客との共有」へ視点を変えることです。
| SFAの視点 | これからの営業に必要な視点 |
|---|---|
| 社内を見ている | 顧客を見ている |
| 数字を管理する | 提案を共有する |
| 結果を記録する | 反応を見える化する |
| 営業が入力する | 顧客と一緒に使う |
営業の成果は「顧客」で決まる。
だから、顧客と同じ画面を見ながら、一緒に商談を進める仕組みが必要なのです。
「入力が増える」ではなく「入力がなくなる」仕組み
SFAが定着しない最大の理由は、「営業の負担が増える」こと。
これを解決するには、発想を逆転させる必要があります。
「入力が増える」のではなく、「入力がなくなる」仕組み。
具体的には、
- 商談中に入力 → 後から入力ゼロ
- 合意内容がそのまま残る → 言った言わない防止
- SFAにはURL貼るだけ → 二重管理なし
商談中に顧客と一緒に画面を見ながら情報を整理すれば、それがそのまま記録になる。
商談後の「入力作業」がなくなるのです。
「入力が増える」ではなく「入力がなくなる」。
だから現場に定着する。
SFAで失敗した企業が、次に選んでいるもの
SFAを「補完」するという発想
ここで重要なのは、「SFAを捨てる」わけではないということです。
SFAには、SFAの役割があります。
- 商談数、金額、活動量を管理する
- 数値で営業を可視化する
- パイプラインを管理する
これらは引き続き必要です。
しかし、SFAだけでは足りない。
「顧客に何を渡したか、顧客がどう反応したか」を見る仕組みが必要なのです。
| SFA | + 補完するツール |
|---|---|
| 商談数、金額、活動量を管理 | 何を渡したか、どう伝えたかを管理 |
| 数値で営業を可視化する | 顧客がどう反応したかを可視化 |
SFAで数値管理、提案管理は別ツール。両方あって、営業が回る。
「顧客の反応」が見える営業へ
顧客と共有する仕組みを作ると、何が変わるか?
「顧客の反応」がデータで見えるようになります。
- 誰が提案を見たか?
- 何の資料を見ているか?
- いつ見たか?
- 何回見たか?
これが分かれば、次の一手が明確になります。
| 顧客の反応 | 次のアクション |
|---|---|
| 閲覧ほぼなし | 停滞中、再アプローチが必要 |
| 閲覧が増加中 | 関心あり、決裁者へのアプローチ準備 |
| 閲覧多数+複数人 | 社内検討中、クロージングへ |
SFAでは見えなかった「顧客の熱量」が、数字で見える。
だから、次に何をすればいいかが分かるのです。
SFAは失敗しても、営業DXは諦めなくていい
SFAとは違うアプローチで成果を出す
SFAで失敗した経験があると、「また新しいツール?」と思うかもしれません。
でも、SFAが失敗した理由を思い出してください。
- 顧客への効果:入力しても顧客は動かない
- 業務負荷:商談後の追加作業で負担増
- サポート体制:営業のやり方は現場任せ
- データの使いやすさ:改善点がわかりにくい
これらを逆にしたツールなら、成果が出る可能性があります。
| SFAの課題 | 解決するアプローチ |
|---|---|
| 顧客への効果:入力しても顧客は動かない | 入れるほど顧客が動く、反応が見える |
| 業務負荷:商談後の追加作業で負担増 | 商談中に使うから追加作業ゼロ |
| サポート体制:営業のやり方は現場任せ | 専任コンサルが営業ノウハウまでアドバイス |
| データの使いやすさ:改善点がわかりにくい | 提案と反応のデータだから改善点が直感的 |
だからSFA失敗企業も、SFA未導入企業も、次々と新しいアプローチを選んでいる。
導入企業の声
実際に、SFAで苦労した企業が新しいアプローチで成果を出しています。
メーカー・3年目の営業担当者
「正直また新しいツールかと思ったけど、1週間で慣れた。PowerPointより断然楽」
商社・マネージャー
「顧客が何を見てるかわかるのが革命的。それで実際受注につながった」
IT・5年目の営業担当者
「事前準備〜商談〜フォローが全部楽になった。もう前のやり方には戻れない」
共通しているのは、「不安だったのは最初だけ。使えば、手放せなくなる」ということ。
まとめ:SFAの限界を超え、営業を変える
SFAを入れても、7割は成果が出ていない——
その理由は明確です。
SFAは「社内管理」のツール。顧客への提案には貢献できない。
営業の成果は「顧客」で決まります。
だから、以下の視点の転換が必要です。
- 「社内管理」から「顧客との共有」へ
- 「入力が増える」から「入力がなくなる」へ
- 「結果の記録」から「反応の見える化」へ
SFAを否定する必要はありません。
SFAで数値管理をしながら、提案管理は別の仕組みで補完する。
両方あって、営業が回るのです。
SFAの次に選ばれている「デジタルセールス」とは?
いま、展示会で最も注目を集めているのが「デジタルセールスルーム(DSR)」という新しいカテゴリです。
SFAが「社内を見る」ツールなら、DSRは「顧客を見る」ツール。
- 顧客ごとの専用ページを作成
- 提案資料、ROI、タスクを1つに集約
- 顧客の閲覧データで検討状況を可視化
- トップ営業の型をテンプレート化
この市場でシェアNo.1なのが「openpage」です。
キヤノンマーケティングジャパン、三菱地所、ビックカメラ——
大手企業がSFAと併用する形で導入し、成果を出しています。
- 受注率3.5倍
- 売上40%向上(最大20億円増)
- 商談期間35%短縮
- 継続率99%
「SFAだけでは限界を感じている」
「営業DXを本気で進めたい」
「顧客と一緒に受注までやり切りたい」
そんな方に向けて、詳しい資料をご用意しています。
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