BtoB営業の新常識:デジタルセールスルームが変える商談の未来

  • 公開日:2025年5月3日(土)

コロナ禍で加速したBtoB営業のデジタル化 🌐

2020年以降、私たちのビジネス環境は大きく変わりました。特にBtoB営業の現場では、対面での商談や飛び込み営業が難しくなり、オンライン商談やデジタルツールの活用が急速に標準化されてきています。

「営業DX」という言葉が広く浸透する中、多くの企業がSFAやCRMの導入に取り組みました。しかし、現場からはこんな声も聞こえてきます:

  • 「SFAを入れても、実際の商談や提案はメールやチャットのまま」
  • 「顧客ごとに情報がバラバラで、引き継ぎやナレッジ共有が難しい」
  • 「オンライン商談後のフォローが属人的で、受注率が伸び悩む」

本当に営業現場を変革するには、単なる管理や記録だけでなく、「顧客との接点」そのものをデジタルで進化させる必要があるのです。それこそが、今注目を集めているDSR(デジタルセールスルーム)の役割です。

DSR(デジタルセールスルーム)とは何か? 💼

DSR(デジタルセールスルーム)は、顧客ごとに専用のデジタル空間を作り、提案資料・議事録・動画・FAQなど、あらゆる商談関連情報を一元化するプラットフォームです。営業担当者と顧客が"同じページ"でやりとりできる、まったく新しい営業体験を実現します。

従来のSFAやCRMが「社内の管理」を目的としていたのに対し、DSRは「顧客との実際のやりとり・体験」を進化させる"フロントライン"のDXツールといえるでしょう。商談から契約までのプロセスをよりスムーズに、透明に、そして効率的に進めることができます。

なぜ今、DSRがBtoB営業の新標準なのか? ⭐

1. オンライン商談後の"顧客体験"を劇的に向上 📈

  • 商談後、顧客は専用のページにアクセスするだけで、最新の提案資料や議事録、FAQをいつでも確認可能
  • メールの添付ファイルを探す手間がなくなり、情報へのアクセスが格段に向上
  • 資料の更新があっても、同じURLで常に最新版を確認できる安心感

2. 顧客行動の"見える化"で、受注率アップ 🔍

  • 顧客がどの提案を、誰が、いつ、何回見たかをリアルタイムで把握できる分析機能
  • 興味・関心の高いポイントをデータで分析し、最適なタイミングでフォローや提案が可能に
  • 「提案を見ていない」のか「見たけれど理解できない」のかの違いが明確になり、的確なフォローが可能

3. ナレッジ共有・属人化の解消 🧠

  • 商談ごとのやりとりや提案内容が自動で蓄積され、誰でも簡単に引き継ぎ・再利用が可能
  • トップセールスのノウハウを全員で共有し、組織全体の営業力を底上げ
  • 担当者が不在でも、これまでの経緯を瞬時に把握できる環境

4. SFA/CRMとの連携で"管理"と"現場"をつなぐ 🔄

  • SFAやCRMとの使い分けにより、情報の二重入力や管理の手間を大幅に削減
  • 管理システムと顧客接点の両方をデジタルで最適化し、真の意味での営業DXを実現

openpage DSRの導入事例 📊

製造業A社の場合

導入3ヶ月で受注率が25%向上しました。オンライン商談後のフォローがスムーズになり、顧客の意思決定スピードが大幅にアップ。特に複数の決裁者がいる案件で効果を発揮しました。

ITサービスB社の場合

営業ナレッジの全社共有が実現し、新人営業もベテランの提案ノウハウを活用して即戦力化。さらに、提案資料の再利用率が向上し、営業の工数削減にも貢献しています。

人材会社C社の場合

顧客満足度の大幅向上が見られました。「情報がいつでも見られて便利」「営業担当とのやりとりがスムーズ」と顧客からの評価が向上し、リピート率も増加しています。

まとめ──BtoB営業の新標準はDSR 🚀

これからのBtoB営業に必要なのは、単なる「管理」だけでなく「顧客との接点そのもの」を進化させること。openpageのDSRは、まさにその"新標準"として多くの企業に選ばれています。

営業DXの次の一手として、今こそDSRの導入を検討してみませんか?顧客体験の向上と営業効率の最大化を同時に実現する新しい営業スタイルが、あなたの会社の競争力を高めるはずです。

openpageのDSRで、あなたの営業組織を"新しい標準"へ導きましょう。

大手企業にも選ばれているデジタルセールスルーム:openpageの資料ダウンロードはこちら

 

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